お勉強会 最終日
三日間行われた技能講習も実技のみになった。
この日も早起き。
会場に行き、前日とは違い作業着に安全靴の装備で行けば、大半は普段着にスニーカー。
軽装すぎないか?
個人的にはクレーン操作をやるので作業着の方が落ち着く。
クレーン操作を覚える前に手による合図を覚えさせられた。授業で使うのかと思えばない。
各班に分かれてクレーン操作を教えてもらった。
三台あるクレーンで取り扱いが難しい方のクレーンを使用。
ウチらの教官は優しいし、的確にアドバイスをしてくれる。
まず見本を見せて、生徒にやらせてからそれぞれの生徒にアドバイスをしてくれる。
修了試験に向けた練習でも、ポイント、ポイントを教え、スムーズに練習が出来た。
修了試験は障害物に当てずに一周を周り最後の輪の内に納めて終了で、標準タイムが三分二十秒。(そこから動作の忘れや当てたりして減点して六分を超えたらアウト)
ウチらの班で練習を始めたが、三分後半から四分台のなか、僕の前の人が慎重になり六分台。
僕は途中でボタンの操作ミスもあり五分。
二回目は先頭がいきなり三分を切ってきた。他の人は三分半から四分台で僕は三分六秒を出した。コツを掴めばそれ程難しくない。
会社では資格が無いのにクレーン操作をやらされて、授業の時より不安定な品をクレーン操作しているから、わりと余裕が保てていた。
練習回数を増える度に皆さんのタイムも向上してきた。
僕も三分は切りました。
タイムを切ってからは延びてない僕は試験は速さより正確が必要だと思い、最後の練習は慎重になりすぎた。
でもウチらの班は優秀なのか、試験開始時間まで時間があまり、他の班より練習回数が一回多い。全員標準タイムを切り、最初六分の人は班のベストタイムである、二分三十秒を叩き出した。
試験開始。
やはり、緊張する。
順番がくれば、先ほどの練習を思い出しながら(緊張しているのに、なぜが冷静だった)一つ一つ丁寧に障害物をクリアして、障害物は当てずに最終関門の輪の内への着地のみだが、ブレやすいクレーンでの操作で、輪の内にスンナリ収まらず、教官が近づいて来て、僕の方から先ほどのアドバイスを試してみると言い、上手く収まり着地が出来、完了の合図を出せば、「合格!」の一言。
この一言が短いようで長かった緊張した三日間から解放になった。
技能講習修了証をもらい帰宅。
帰り道、携帯に連絡があり見れば、作業長からで応答すれば「明日、出てこい!」だった。
ゆっくりしたかったのに。
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